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2025日豪親善ライドinNZ

🔳はじめに

Aussie(オーストラリア人)の呼び掛けにより、2年振りの親善ライドがNZにて11月20日(出国)から12月1日(帰国)に行われた。豪側からの呼びかけで実施されたのはコロナ禍の影響もあり2017年以来となる。日本側10名、豪側12名の参加となった。私たちのチームは2000年にスタンジャクソンさんの要請により豪州を訪問、共にサイクリングをした事が始まりとなり25年目を迎えました。今回は節目となる25年という事で、予期はしていませんでしたが25周年記念の帽子、手作りのケーキなどAussieたちの心のこもった食事会を開いていただき、本来であればこの四半世紀を駆け抜けた多くの先輩方に参加していただき古き友人と旧交を温めていただければ、さらに彼らの想いに応えられたものと思いました。

 さてここからは参加メンバー全員にライドレポートを担当していただきましたのでご一読ください。

◎ライドレポート

🔳11月20~21日  後藤雅彦

旅の始まりは、いつも期待に胸が膨らむものだ。ただ今回は、長年親善ライドを牽引されてきたリーダーの小山さんが急遽、離脱することになり、その大役が不慣れな私に託されたことによる不安と共に、私の旅は始まった。

 

名古屋から品川へ。ここまでは順調だった。しかし、成田空港へ向かう「成田エクスプレス」がどこかの沿線で、人身事故による遅延とのアナウンス。なんとか我々は指定時刻前の電車に乗り込んだが他のメンバーが無事に定刻前には到着するか心配であったが少しの遅れだけで済み、全員集合にホッと。

私の不安は精神面だけでなかった。最大の不安の種は、出発の二週間前に再発した腰痛だ。約十時間の長旅を、この体で耐えきれるだろうか。機内では「とにかく身体を固まらせないこと」を意識し、こまめに体勢を変え、意識的に動くよう努めた。その甲斐あって、懸念していた痛みも悪化することなく、無事にオークランドの地に降り立つことができた。

だが、安堵したのも束の間、今度はオークランドの入国審査という高い壁が立ちはだかる。予想を遥かに超える混雑と仲間の3人の荷物が執拗なチェックを受けてさらに時間を取られ、無情にも予約していた国内線は飛び立ってしまった。

さてどうすべきか…。iPhone片手にAIを駆使しようかと思っていたが、同行の中村さんがすぐさま交渉に動いてくれ、その粘り強い交渉の結果、無事に後続の便への振り替えが決定。さらに、NZ航空サイドの問題ということもあり、20ドルの食事券まで手に入れるという「棚ぼた」の展開に。トラブルが幸運に変わった瞬間だった。

当初の予定では、午後1時頃(現地時間※4時間の時差)にはクライストチャーチに着いているはずだった。しかし、ようやくホテルの部屋に辿り着いた頃には、街は夕刻の光に包まれていた。

成田エクスプレスの遅延、腰痛への不安、乗り継ぎの失敗……。次々と襲いかかるハプニングに翻弄された一日だったが、不思議と心は晴れやかだ。幾多の困難を乗り越え、今こうして南半球の風に吹かれている。その事実が、これからの旅をより一層深いものにしてくれる予感がしてならない。

「いろいろあったけれど、無事について本当によかった」

窓の外に広がるクライストチャーチの街並みを眺めながら、明日からの旅を想い、安堵の息を吐いた。

🔳11月22日  澤田真也

朝食 前日スーパーで購入したライ麦パン、チーズ、バナナ、ジュースホテルgiveのキッチンで食す。歩いて、バイクカンタベリーへ移動。自転車の調整、説明を受けた後、ホテルに戻る。

その後、バイクカンタベリーの担当者の先導でクライストチャーチ市内ライドに向かう。自転車道の整備されたルートを緑豊かな公園や、街並みを鑑賞しながら快適なライド。途中、明日からのライドの予行演習として、未舗装道を走行。ホテルへの帰り道、スーパーに寄って、歯ブラシを買うものあり。ホテル帰着後は、しばし休憩を取ったのち、ウェルカムディナー会場に向かう。日豪のメンバーが懇親を深めた。その後、オーストラリア側代表者のあいさつ、日本側後藤代表のスピーチがあった。オーストラリアから日豪のメンバーに25周年記念品が贈られた。キャップとバッチをいただいた。盛り上がりの中、パーティを終えた後、ホテルに帰り、明日のライドに備えて、自転車を車に詰め込んだ。明日のライドを夢見ながら、床についた。



🔳 11月23日 加藤盛久

今日からが本格的なツアースタート


当日の行程にモーニングティーがあったので、何か食べ物があるだろうと思い、前日の朝食の残り物などを少し食べ、8時10分にホテルギブを出発。

ところがモーニングティーはクッキー程度しか出ず、がっかり。

ホテルギブから155Km程度離れたサー・バジル・アーサー・パークに11時5分到着、準備をして、11時30分、ABCフレンドシップツアーNZのサイクリングスタート。

 いきなり牧場横の砂利道を疾走。「これぞニュージーランド!」

軽快に走り続けると、なんと蒸気機関車を発見。珍しさからしばしの写真タイム。パシャパシャ撮っていると動き出し、久しぶりに走る蒸気機関車を見ました。数年前に見た大井川鉄道以来かな。

これは、月に数回開催されるプレザントポイント博物館&鉄道のイベントでした。

この近くで昼食を食べ、この日のサイクリングの終着点、Cava Arms Tavernまで進みコーヒータイムと思いきや、OGがいきなりビールを飲みだしたので、私たちもビールで乾杯!

 その後、自転車を積み込み、宿泊地であるデカポ湖へ移動。

 ここでは、善き羊飼いの教会などを散策し、キャロライン手作りの酢豚、八宝菜、牛肉のなんちゃら?を食し、満足。おいしかった。でも、キャロラインの料理の時はアルコールがないことが判明。これ以降は、ビールの買出し班が編成されました!



🔳 11月24日 澤田優子

ニュージーランド、オーストラリアの方たちのおかげで、実力以上の景色を見ることが出来ました。

朝、各自お皿コップを持って集合場所に行き、薄切りライ麦パン、日本のとはちょっと違ったジャムの数々、心づくしの簡易味噌汁の素を楽しんで選びました。

 今日はデカポ湖畔、野生のルピナスが咲き乱れる道は、童話の世界のよう、女神様がいると思ったら、モデル撮影でした。誰もが認める世界的観光地なんですね。贅沢すぎます。デカポ湖とプカキ湖を結ぶ運河沿いは、砂利道じゃなかったので快適でした。

 ランチはツアーガイドのキャロライン手作りのキッシュでした。小麦粉文化のせいか

私たちが赤飯やおはぎを作るような気楽さで、キッシュやスコーンやケーキを焼いてくれます。どれも美味しくてレシピを教えて欲しいと頼んだところ後日送ってくれました。嬉しかったです。

 湖の後方には湖の後方にはマウントクック、ニュージーで一番高い山です。その美しい姿に皆夢中でシャッターを切ってました。

 ライドを再開、湖畔の自転車、道は激しいアップダウン、Eバイクに感謝しつつ景色を楽しみました。

 早めに終わりスーパーで蜂蜜や果物を買う時間を持つことができました。

 夜はホテル近くのレストランで食事、オーストラリアの人たちは、地元名産の鮭のムニエルを頼んでましたが、私はスパゲティー、美味しかったけどちょっと悲しい。どっちもすごいボリュームでした。

 これで難易度2の24日の報告は終わりですが、この時はまだ知らなかったんです。難易度2〜3の25日がどんなものであるかが。デンジャラス、ビューティーってところでしょうか。

🔳 11月25日 豊福茂信

アルプス・トウ・オーシャン・トレイルの一部:オマラマからセイラーズ・カッティングを経てアヴィモア・ダムまで。難易度は2〜3。距離約51km。

宿泊地:オアマル台湾ライドで出会った個性的な"ラリー"に再び会って一緒に走り楽しみたいと思って今回のニュージーランド行きの参加を決めた。


23日のルピナスの花の絨毯が敷き詰められた水辺から見たサザンアルプスや24日の壮大な大自然ニュージーランド最高峰のアオラキ・マウントクックは見られて良かった!今日25日は51kmので頑張ろうと気を引き締める。遠くに山並み手前に大きい湖がみえる原野 草原のなかに岩場が点在している そこに細く伸びる幅1〜1.5mの砂利道が細く長く続いているひたすら登る。峠で隊列を揃える為休憩 下りはスピードを落としヘアピンカーブを慎重に曲がって行くダム湖に近付ずくと幅広い道路に出る そこからは30〜50kmのスピードでA vie more まで降りて行った。中々 爽快也!!

クロウにて昼食🥪アビモアダムで休憩のティータイムでサンドイッチを食べていたので私は、商店街巡りをした後Tip Topのアイスクリーム屋の前に戻る、大きなピックアップ🛻車の運転手もレスラーかと思うほどの大男、助手席にもすこぶる大きな犬が乗っているのを見つけ触らせて貰い最後にワォンと一吠えに感激した。

オアマルのブライトンホテルにチェックイン 夕食は、海岸に近いscottsこの店はクラフトビールの醸造所の中にレストランがあり雰囲気が良くとても美味しいピザと一緒にビールを飲み笑顔になった壮大な自然景観の中(私にとって楽園の様な場所)を自転車で走り抜けたのは忘れられない体験になりました。心優しいオーストラリアの方々と一緒にALPS 2 0CEAN CYCLE TRAILを完走した事で自信を持ち真摯に対応しよう改めて、偽善装飾を嫌い自分の技量や力量を誇示する事なく 日本人として、万事にわたって節度を保つて生きて行こうと思った。

🔳 11月26日 鈴木 潔


天候:雲のち晴れ

7:00、ホテルオアマルで朝食キュウイ料理。

8:00、エレファントまで車で移動。

主要道路は、ほとんど平ら。広告看板も無く、綺麗な街並脇道に入り、少々上りが有り、両サイドは、草原地帯、羊、牛動の牧場大絶景を車で走りました。

9:30、エレファントで自転車をおろし、自転車でスタートしました。

トレイルを走る、一旦停止すると上り坂では、中々立ち直れない。

大絶景を見ながら、羊と牛を間近に感じながら、大部分がトレイル走行で、砂利にタイヤが取られ無い様に気を付けて走りました。

今の天気は、日本の7月中旬の感じでした。

でも、朝はヒーターを付けました。

道路も、トレイルも他人はほとんどいない。

湖の脇を走る道路沿いには、多くのキャンプ場が有り、キャンプ用トレーラーも多く有りました。


ニュージーランドの休日は素敵ですね。見るだけでも癒されます。

グループ走行なので停止して写真を撮る事が出来ず。

写真のA2%は(アルプス2号線オーシャン、サイクルトレイル)

ゾウの看板は、岩の風景がゾウを表しています。

リフレ写真は、公園です。麗な公園でした。

オアマルで、自転車を車に積み、ダニーデンに向かう。

海が綺麗。夕方ペンギンが見られる時が、有るそうです。

🔳 11月27日 吉川路子

初めての休息日

まだまだ走り足らない サイクリング🚴グループ(masa mori shin yuko yoshi shige)

今日は乗らないぞ   買い物散策グループ (michi machi nao)

同じく        休息グループ (kiyo)

   に分かれそれぞれの時間をすごしました。

しかし、出発しようとしたら予報通り雨が降ってきたのです。でも大丈夫、晴れ女(nao)が参加してるんです。30分後には雲もなくなり 皆活動開始。

 サイクリンググループは半島にある城を目指し出発。

ところが、台風並みの風で、さすがのmoriさんも転びそうになるほどだったそうです。そして、転んだyosiさん 何故かニコニコ😊 "メンバーは見放したが、ニュージーランド美女が、手を差し伸べてくれた"??と。

 散策グループは前日ナイジェルにリサーチした、デニーロ鉄道駅舎、ファスト教会、オクタゴン、山本さんが短期留学したというオタゴ大校内を観たり、買い物をしたり🛍️歴史ある街ダニーデンを歩き回りました。その途中で道がわからないとき尋ねると、ニュージーランドの人は言葉がなかなか通じなくても笑顔で一生懸命教えてくれました。これならもう1日バス🚌に乗ったり🚞に乗ったり歩いたりしてニュージーランドを探検したかったなと思いました。

そして、一日中ゆっくり休養したkiyoさんは次の日復活しました。

 夜には土ボタルの観察会がありました。飛ぶホタルとは全く違う物でしたが、暗闇にひかるのは虫の一部らしい。ほんとにいろんな生き物がいるんだ。

 そして、ニュージーランドの景色はとても綺麗でライドも楽しかったけれど、やはりオーストラリアの人たちと一緒にに走るのですからもっと、オーストリアやニュージーランドの人々と話ができたらなーと思いました。

そしてそして、今回もアクシデント、珍行動で色々おせわをおかけしました。ありがとうございました。

🔳 11月28日 鈴木真知

ダニーデン----車----ローレンス・・・自転車・・・・クロスバラ----車--

--アレクサンドラ

相変わらず何も無い道をローレンスまでドライブ 羊がずいぶん少なくなって牛が増えたよう


自転車で走り始めてすぐトンネル歩くに躊躇なし。前日までのトレイル用に造られた道よりは広く石も少なくてずっと走りやすい。けどカーブは多く腕に力が入る。それにしても自転車のみの為に道を造るなんて日本では考えられませんよね。

ずーと対向車に会わなかったうえ走るのに一生懸命でついレフトキープが疎かになり前から来た男性と正面衝突しそうになる。両方とも止まることができ幸いだったが、ぶつかっていたらと思うと・・・男性は親指で示しながら一言「レフト」のみだったが怒りがひしひしと。「すみません!」と日本語で言うしか出来ませんでした。

帰りの飛行機で見た映画の中に

「昨日まで走っていた所とそっくり」と思う場面が出てきました。その筈そこで撮影されたと聞いて満足できる旅になりました。

🔳 11月29日 新帯直美

[ダンスタン湖サイクルトレイル]クロムウェルからクライドまで、ダンスタン湖沿いを走るコースです。美しいブドウ畑、岩だらけのクロムウェル峡谷、断崖に沿って設置された木道、吊り橋、終点クライド近くにはクライドダム、などがありました。

レベルは、グレード2(初級者向け)からグレード3(中級者向け)で、道幅が狭く左が崖の所はスリル満点!ヘアピンカーブ、急な上り下りのS字カーブは、コツを教えてもらってなんとかクリア。砂利道、でこぼこ道、長い下り坂をすごいスピード降りるときは、マウンテンバイクを信じてダーーーーーっと走るという、すごい体験。美しい湖と、前を走る人の写真が撮りたかったけど、片手運転する余裕もなく、頑張って走った1日でした。

ゴール直後の感想は「あー生きて帰れる〜〜」アドベンチャーな体験をありがとう!ニュージーランド、サイコー!!

🔳 11月30日 中村善輝

昨日までのまさに山あり谷ありのライドを終えて、今日はAlexandraから出発地のChristchurchに戻る約450㎞、5時間半ほどのドライブのみの予定で連日のようなハプニング?もないはず。。。


薄曇りの朝、いつものように各部屋に備え付けの食器を持参して朝食を受け取るスタイルにもすっかり慣れたメンバーはテキパキと食事、片付け、荷造りを終えて、スケジュール通りに荷物を積み込んで順調に出発、と思いきや、、、

念のために確認したところ、今夕のレンタルバイクの返却の際に必要なバッテリーやチェーンロックの鍵をスーツケースにしまい込んでしまったメンバーが発覚し、改めての荷ほどきにひと騒ぎ。やはり今日も何ごとも無しには進まない。。。

それでも、ここで別れるオーストラリア側メンバー達と名残惜しい握手、ハグを交わして、ほぼ予定通りに出発。

道中のプカキ湖、テカポ湖の近くでは自分たちの走破した湖畔沿いのトレイルを横目にしながら一路Christchurchへ向かい、市内のショップでバイクを返却して、最終宿泊先のホテルに到着。

ここまで今回の親善ライドのために現地でのすべての準備、手配をこなしてくれたCarolineにお礼を伝える。

「Caroline, We appreciate very much your perfect arrangement and dedicated support for us. We believe, without you, we couldn’t succeed this wonderful friendship ride. Thank very much!

:キャロライン、私たちのために見事な準備と献身的なサポートをしていただき本当に感謝します。あなた無しにはこの素晴らしい親善ライドの成功はなかったと思います。本当にありがとうございました。」

本当に数多くの準備、手配や行程中の様々な出来事にもきめ細かく対応してくれたCaroline。ここでようやく肩の荷が下りたかのように涙ぐむ彼女と日本側グループに同行してくれたJhonとも改めて別れを交わして今日も無事に終了―。


(某メンバーが、昨夜の宿泊先の部屋の鍵を宿に返却しないで出発してChristchurchまで持ってきてしまって、最後にCarolineに一仕事を残したのは内緒です。。)

🔳終わりに

後で調べてわかったことだが、NZはマウンテンバイクの天国として知られているようだ。数々のバイクトレイルコースが点在し、今回のツアーでは有名なデカポ湖、フカキ湖の周辺を走る『Alps2 Ocean Cycle Trail』やダンスタン湖の煌めく湖岸に沿って走るワイルドアドベンチャーで壮大な『Lake Dunstan Trail』を中心にツアー期間11/20~12/1のうち6日間約300KをAussie12人と共に我々10人が走り抜け、25年目のabc日豪親善ライドは無事終える事が出来た。

今回のツアーを企画していただいたナイジェルとキャロライン、そしてAussieの皆さんの献身的なサポートに感謝申し上げます。ありがとうございました!


※後日談であるが出発前にこのコースを私たちが知っていたら女性数人はチャレンジしなかったかもしれません😉


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