top of page

4月クラブ月例ライド2024

知多半島・西三河横断ライド

~新美南吉文学、醸造文化に触れるライド~

4月幹事 澤田真也

◆実施日 4月13日㈯ 名鉄常滑駅 9時集合 

◆参加者 ※敬称略

     安部 石綿 鬼頭 清水百合子 盛久 浅井 伊東 後藤 岡田 藤井 吉川      鈴木真知 豊福 中村(ゲスト)澤田優子 真也 16名参加            



◆コース予定

① 常滑駅      9時00分集合 9時15分出発

② 新美南吉養家   9時45分

➂ 新美南吉記念館  10時00分~10時40分 (見学)

④ 新美南吉生家   10時50分

⑤ 蔵のまちカフェ  11時00分~11時40分 (食事)

⑥ 半六邸      11時45分

⑦ 酒の文化館    12時00分~12時20分 (見学)

⑧ 七福醸造     13時00分~13時40分 (工場見学と試食) 白だし等製造

⑨ 川口町松並木   14時10分

➉ タントピア    14時30分~15時00分 (見学) JERA碧南火力PR館

⑪ 常滑駅      16時30分到着 解散


ライドレポート2024年4月例会知多半島・西三河横断ライド
.docx
ダウンロード:DOCX • 16KB

■ライドレポート

4月13日(土)、9時00分に集合場所である常滑駅におそらく月例ライド始まって以来の参加予定者16名が集合、常滑駅を出発。

 

 半田に向けてアップダウンの半島横断を開始。最初に新美南吉の養家に到着。外観を見学していたところ、どこからか祭囃子が。現れた山車にみな圧倒された。威勢の良い掛け声で、方向転換、迫力満点。参加メンバーは山車を背景にしきりにシャッターを切っていた。中には、祭りギャルと記念撮影する強者も。



 次に向かったのが新美南吉記念館。ここに入場し、展示物を観覧したり、南吉の作品をモニターで流しているのを視聴したりし、南吉文学に触れる時間を過ごした。




 その後、新美南吉の生家へ。こじんまりとした建物は見学が自由であるため、中に入り、往時を偲んだ。

 スケジュールが若干遅れ気味であったため、急いで昼食会場へ。予定の11時より15分ほど遅れて到着。店内は来客でにぎわっており、16名の着席は無理か。空いてる席から順次着席し、ミックスフライワンプレートランチや鮪シラス丼など、めいめいに味わった。



 食事後、半六邸と酒の文化館見学を予定していたが、時間が遅れており、次の見学場所に向かった。

 次は碧南の「七福醸造」。13時00分の予約であったため、これに間に合うよう急いで移動した。

 七福醸造は「白だし」や「白しょうゆ」などを製造しており、見学と試食を楽しんだ。

 工場の担当者の案内で、製造工程順に製品ができるまでの流れを学んだ。

 そして、見学後には同社の製品を使った澄まし汁、卵焼き、漬物、洋風スープなどを試食した。

 メンバーの中には、「白だし」などの商品を買い求めるものもいた。



 担当者らが見送る中、七福醸造を後にし、川田町の「松並木」に向かった。

 堤上の道路わきに見事な松並木が延々と続く。スピードを上げて快適に進むと、やがて矢作川の堤防に至る。

 このあと、JERA碧南火力発電所のPR館「タントピア」の見学を予定していたが、この段階ですでに15時となっていた。

 このままだと、常滑駅帰着が予定より大幅に遅れるため、ここを割愛し、常滑駅に向けて帰路に着いた。

 碧南から半田に続く、「衣浦海底トンネル」を渡り、知多半島入りしたが、メンバー全員が、このトンネルをくぐるのが初めてであり、皆が渡海を、感動を持って受け止めていた。ここで記念撮影。



 この後、一路常滑に向かったが、途中、狭隘で交通量の多い車道を走らせた際、トラックがすぐ脇を通過していくときは恐怖感を覚え、コース選定を誤ったと反省した。

 あとは、知多半島サイクリングロードの一部をとおり、常滑入りした。

 常滑の街中に入ると、ここでもまた祭りの山車が運行されており、これを横目で見ながら先を急いだ。

 常滑駅には、ほぼ予定通りの16時30分に到着。

 参加メンバー全員、無事帰着でき、幹事として安堵。

 メンバーの協力に感謝!


(文責 澤田真也)


閲覧数:69回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page