『醒ヶ井宿から中山道街道巡り&安土城跡と五箇荘を訪ねる』
案内文⇒
幹事:後藤
◆開催日 : 2024年6月8日(土)
◆集合場所&時間 : JR醒ヶ井駅 9時10分出発
〇電車輪行組7名醒ヶ井駅着 8:38着
〇自動車輪行組 3名は米原及び醒ヶ井駅周辺に駐車
※米原駅から醒ヶ井駅まで約3.5㎞ 20分程度です。
◆参加者 ※敬称略 10名
中村、藤井、伊東、宮本、加藤盛久、澤田真也、優子、吉川、鬼頭、後藤
◆天候 曇時々晴れ 26℃程度
■ライドレポート
全員定刻に集合。自動車輪行組は名神高速工事規制を予期し7時代には到着し事前下見との事😁 9:08スタート 初めての方が多い為、醒ヶ井名物の梅花藻を少し見学。見頃は7月との事だが澤田さんが事前に開花場所を見つけており案内により見学、その後旧中山道へ。
番場宿の忠太郎像の前で記念撮影。さすがに我々世代でも『聞いたことがある!』くらいですね。その後、聖徳太子建立の名刹、南北朝時代の古戦地、蓮華寺を門前見学。
本日最大の難所、摺針峠を批判を受けながらも😁無事通過、ご褒美のジェットコースター気分の下りを味わい8号線へ。そこからすぐに旧中山道に入り鳥居本宿から高宮宿を走る。ただこの辺りは抜け道にもなっており、結構車両が多く若干ストレスを感じる。昼食前に豊郷小学校見学の予定だったが時間の関係で11時予約『紬屋』へ。私自身もネット検索と紹介で決めたがコスパ、味も正解であったようである。※皆の意見も同(忖度あるかな)
11:45豊郷小学校旧校舎へ。S12年、丸紅重役の古川鉄次郎が私財を投じ建設。日本一、東洋一と言われ、映画のロケ地としても有名。次回はぜひ建物内をゆっくり見学してください。
途中、愛知川宿内で下見でも立ち寄った甘味処『しろ平老舗』へ。走行中、神のお告げのごとく立ち寄ったのだが創業慶応元年1865年の由緒あるお店でありました😀昼食後間もないにも関わらず、凄い売れ行きで、ある方は箱買いも(笑)
さて、若干遅れ気味であったため清水鼻町の水汲み場でコースの確認。琵琶湖周辺特有の向かい風を感じており諸に受ければ大幅な減速も余儀なくされるのでコースカットも確認し出発。遅れを取り戻す為、安土城跡の見学は更に遠目からの見学のみとして五箇荘の町へと向かう。
向かい風を受けながらもなんとか予定通りに14時過ぎにはプラザ三方よしに到着後に休憩、近江商人の町並み五箇荘をポタリング。※国の重要伝統的建造物群保存地区
当時の面影を残している『外村字兵衛』宅(現在は一棟貸旅館)や舟板塀や白壁をめぐらした蔵屋敷、清らかな水が流れ、錦鯉が優雅に泳ぐ掘割が縦横無尽に走る街並みを堪能しその後、五箇荘駅から近江鉄道サイクルトレインに乗り込みました。
私が電車時間を20分ほど勘違いをし乗車前に輪行セットができずすみませんでした😱😞
サイクトレインとして認知されて特段問題はありませんでしたが、どちらかというと高齢な自転車軍団として異様に見られてるなと感じましたが…。という事で約1時間の不思議な電車旅も米原にて終了。米原東口でライドを終了しそれぞれ帰途につきました。名古屋組は帰りの電車は1本遅れましたが着席もできていろんなお話をしながらの名古屋まででした。
幹事として、自動車と自転車で2回下見をしましたがその都度寄りたい場所が見つかりまだまだ寄り処満載の行程です。是非ともまたじっくりと訪れたい地域でありました!!
文責:後藤
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